【看護学科1年生】日常生活援助技術論Ⅲ~手浴の演習~

看護学科1年生

日常生活援助技術論Ⅲの授業では「手浴」の演習を行いました。

手浴は、手をお湯で温め清潔に保つケアですが、全身入浴よりも体の負担が少ない上に、血行促進やリラックス効果など様々な効果が期待できます。

まず、手浴することを伝え、ケアを受けやすい体勢や環境を整えてから、動作ごとに常に声掛けをしながらはじめました。

看護師役・患者役を交代しながら
「ちょうど良い温度で気持ちが良い」 「もう少し強く洗った方が良いかも」など感想を話し合いながら取り組みました。

手浴・足浴はとても重要な清潔の援助技術なので、病院実習がはじまる前にしっかり技術を身につけておきたいと思います。