【介護福祉学科】~生活支援技術・食事の形態~

介護福祉学科では
高齢者の状態に合わせた
食事形態の違いを味わう体験をしました。

高齢になると
だんだんと飲み込みが悪くなったり
むせたりといったことが
起こるそうです。

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水分を上手に摂っていただくために
とろみをつけることで
むせずに飲み込むことができるとかで。

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お茶、コーヒー、サイダーに
市販のとろみ材を混ぜてみました。

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さてさて、お味は・・?

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う~~ん・・?

微妙なものもあれば・・
全く問題なく飲めるものもありました。

とろみ材の量も
味や食感と関係があるようですね。

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続いて、
調理された食品を味わってみましょう!

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これらのレトルト食品も、
今ではメニューが豊富で
味付けや食感もメーカーによって様々です!

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そして
普通食をそのまま・・と

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刻んだもの。

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ミキサーにかけたものを
それぞれ食べ比べてみることに・・。

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食べる人、食べさせる人。
何だか照れくさい・・(汗)

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スプーンの形も
食べさせやすいように
作られています。

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教員も一緒に
高齢者になった気持ちで味わいました。

調理された同じ魚でも
刻んだり、ミキサーにかけたりすることで
食感の違いはもちろん、
味も少し変化することがわかりました。

自分の歯で噛んで、咀嚼して
味わうことの喜びを感じる・・。

いくつになっても
そうありたいですよね。

少しでもそう感じていただけるように
工夫を重ねていくことが
大事なのですね。