毎回、季節のものや旬のものを取り入れている
介護福祉学科「表現」の授業。
秋の味覚の代表選手といえば、栗にさつまいも!
ということで、今回は「芋栗ようかん」に挑戦しました。
同じレシピで、同じ素材で、同じ調味料で、
学生達がそれぞれ、ようかんを作った・・・のですが、
不思議なことに、出来上がったようかんは、
それぞれ味も見た目も微妙に違っているのです(笑
さつまいもの分量が少し多かったかな?
それとも、砂糖が少し足りなかった?
支援の現場でも、似たようなことがあります。
あなたのちょっとした一言、
そっと差し出す手のひらが、
目にいる人の笑顔を引き出す。
レシピ通りでは無く、
時には「あなた」というスパイスも
支援の現場では必要になります。
そういった、小さな気付きを感じられる、
介護士を育てたい!
少し早めな秋の香りは、
私たちにそんな思いを運んできてくれました。