看護学科2年生の授業で、手のひらマッサージの演習をしました。
患者さんにとってリラックス効果や血行促進、心地よい触れ方で脳に働きかけるといったことを目的にした援助の一つとしてとりあげました。
手と手が触れ合うということ、ゆっくり手を包み込むようにマッサージするという演習を通して、学生自身が体験しました。
マッサージを含むタッチングは、患者さんに安心感を与え、痛みや症状の緩和につながるといわれています。
オイルを使い、優しくマッサージをすることで 患者さんの手だけでなく心のマッサージにもなったらいいなと思います。
結果は、「気持ちいい」「リラックスできる」などの声を聞くことができました。
これからの臨地実習で活かしていきたいと思います。