【看護学科1年生】家族社会学

難の無い人生は、「無難」な人生。難のある人生は、「有難い」人生。

家族社会学の授業において、プラウド香川・河原玄武さんより
『多様な性への理解を深めるために セクシャルマイノリティの当事者として想うこと』と題し、お話をいただきました。

性同一性障害の当事者としてのこれまでの歩み、そして、社会の理解を得ていく過程について述べられました。

まとめとして、学生へのメッセージ
●『色眼鏡』を捨てる = ありのままをとらえる
●「Male or Female」 <二元論ではなく>、『ひとりの人間』 <ありのまま>として認識する。
●100人いたら、100通りの生き方があり、100通りの幸せのカタチがある。
●人間は、分かり合えない存在。分かり合えないからこそ、分かり合おうとする。

これからの、学業に活かします。ご講義、ありがとうございました。